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びまん性大細胞型リンパ腫(diffuse large B cell lymphoma)

(1) stageI,II

R-CHOP療法 3サイクル+局所照射
R-CHOP療法6サイクル ±局所照射
局所放射線療法は副作用、2次発がんの問題から頸部、縦隔にかかるのであればさけたほうがよい。

(2) stageIII, IV

R-CHOP6-8サイクル Bulky (10cm以上)の腫瘤のときは局所照射を併用することが望ましい。

(3) 治療抵抗、再発の場合

サルベージ療法として
R-ESHAP療法(etoposide, mPSL, cytarabine, cisplatin, rituximab):
点滴が6日間と長い。大量のキロサイドが入る点が特徴である。骨髄抑制が強い。
幹細胞移植にももっていきやすい。
R-DEVIC(Carboplatin, etoposide,ifosfamide, dexamethasone, rituximab)
Ifosfamideが入るため出血性膀胱炎予防として十分な補液とmesnaが必要である。点滴期間は4日間と短い。幹細胞移植にはもっていきにくいとされる。
R-ICE(ifosfamide, carboplatin,etoposide rituximab)  Ifosfamideが入るため出血性膀胱炎予防として十分な補液とmesnaが必要である。
RCHASER( cyclophosphamide, cytarabine, etoposide, dexamethasone,rituximab)
血液毒性は強いため高齢者には難しい。大量のキロサイドが2日間はいる。幹細胞移植にはもっていきやすい。
などがある。
どれが一番よいというものはなし。

再発後に化学療法を行って効果が見られるとき:(sensitive relapse)では末梢血幹細胞移植を考慮し、血液内科医にコンサルトする。