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バーキットリンパ腫Burkitt lymphoma

高悪性度のリンパ腫の一種である。非常に増殖速度が速いため的確な部位から迅速な診断が必要である。組織はできるだけ十分に採取し、染色体異常としてt(8;14)をもつことが多いので、それを調べられるように検体を凍結保存するようにする。
免疫抑制状態が関連することがありHIV抗体を調べる。
また肝脾腫を調べるとともに、髄膜浸潤も認められることがあるfamiため髄液検査を行う。

治療メニューはCHOP療法では十分でなく、体力的に許せば強力な化学療法を行い中枢神経予防も行う。また腫瘍崩壊症候群がおきやすいため十分な対策が必要である。
レジュメとしてはCODOX-M-R(Cyclophosphamide,vincritine,doxorubicin,high dose MTX)とIVAC-R(Ifosfamide,etoposide,high dose cytarabine)を交互に4サイクル行う。また治療ごとに髄注(MTXかAraC)を投与する。しかし大量のMTXを使用することから血液内科医もしくは腫瘍内科医が行ったほうが望ましいレジュメである。

その他
R-Hyper CVAD(cyclophosphamide, vincritine, doxorubicin, and dexamethasone and cytarabine+rituximab) も行われる。