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三輪先生の知識には感服 

骨髄腫に関して超人的な知識をもつ三輪哲義先生の講義があるというので、東京までがんばって出掛けました。三輪先生はいつも時間を忘れて、いつまでもお話しなさいます。今日は自分で抑えられていたようですが、75分間めいっぱい話されました。久々のレビュー講義で新しい情報も盛り込まれていて、とてもためになりました。まとめをホームページの勉強ノートに載せたいと思います。とても共感できるのは先生が本当に患者さんを診ていて実践していて、自分で疑問に思ったことを臨床研究しているという点。骨髄腫は実は円柱やアミロイドによる腎障害ではなく、直接浸潤が多いのだよということを剖検をもとに述べられていたり。進行期では70%で髄外浸潤があること(いつもこれは臨床的に感じていたことです)。FDG-PETでは検査は十分ではないことを形質細胞の特性から説明されている点、つい出血傾向が多いと思っていた骨髄腫が実はprotein C,Sの抗体を作って凝固に傾いた、などとても面白かったです。まだまだ活躍していただき、その知識を私たちに与えていただきたいと思います。