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トヨタ名誉会長豊田英二氏100歳で死去

<NHKニュースから>トヨタ自動車の最高顧問で社長、会長を歴任し、トヨタを世界有数の自動車メーカーに育て上げた豊田英二氏が心不全のため17日未明、愛知県豊田市内の病院で亡くなりました。100歳でした。豊田氏はトヨタグループの創始者・豊田佐吉の甥に当たり、大正2年に現在の名古屋市で生まれました。昭和12年に設立された現在のトヨタ自動車の創業当初から自動車の生産に力を注ぎ、昭和20年に取締役に就任して以来、50年近く長きにわたってトヨタの役員を務めました。
昭和42年から15年間にわたって社長を務め、この間に徹底した生産効率を追求したいわゆるトヨタ式生産方式を確立しました(これがカイゼンなのですね)。
また、公害の深刻化を背景に車の排気ガスの浄化技術の向上に取り組み(すばらしい!)、二度の石油ショックによる経済的な混乱をいち早く減産で乗り切り(さすが!)、トヨタ自動車を世界有数の自動車メーカーに育て上げました。
一方、企業の社会的責任を重んじトヨタ財団を設立したり豊田工業大学を設立したりするなど、民間の研究活動の助成にも取り組みました。豊田氏は昭和57年に社長を退いたあとは会長に就任し、平成4年に名誉会長、平成11年から最高顧問を務めていました。

日本の高度成長時代とともに一自動車メーカーを世界の自動車メーカーに押し上げた人なんだなーと思いますが、その彼が生前言っていた言葉で気になった部分を少々。

”現在の製造業の社長、幹部は財務データを重視しすぎている。もっと現場第一主義にならないといけない。現場からアイデアは生まれる(トヨタでは現場の社員がカイゼンの意識をもって年間150万件の改善策をあげてくるらしい)。ヒト作りはもの作りの基本だ。もの作りの前にヒト作りだ。もの作りが出来なくなったら国は潰れてしまう。”
今の我々の組織にも言えているような気がして、心に沁みました。