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台風26号 強い台風でした。

久しぶりの虹でした
久しぶりの虹でした

台風26号がこの日の未明から朝方にかけて関東を通過していきました。伊豆大島では大変な土砂災害がおき、多くの人命が失われました。きっとテレビの台風情報をみて心配されながら眠りにつき、被害にあわれた方も多いことでしょう。雨の降りかたはこちらでも強く、風を警戒して深夜ベランダのものをすべて脇に除けたり下ろしたりしました。自然を甘くみてはなりません。当時神奈川には竜巻注意報も発令されていました。また鎌倉でも病院近くでがけ崩れがおき、被害をうけた方がいらっしゃいます。
この日は通勤が大変でした。雨は上がりかけていましたが強風で病院のシャトルバスにお世話になりました。時間に遅れることなく運行していただいて本当にごくろうさまです。その時ちょうど虹が空にかかっていました。実は今週2つ目の虹で、北海道札幌でも虹を見たのでした。久しぶりの虹でした。

この日は外来日でしたがキャンセルされるかたが少なくて驚きでした。予想よりやや早めに雨が上がったということもありますが、交通機関は乱れていたので大変だったはずです。ある高齢の患者さんが言いました。”台風の被害のニュースを見ていたがひどいものだ。自分はまだ病気を治すために病院に来れて、病院や家の温かい床で寝て死を迎えられる。このような災害で突然生を奪われた人に比べたら幸せだと。” <次へ>

 

伊豆大島の町長が避難勧告を出さなかったことを攻めている報道がありましたが、私はそれはやりすぎだろうと思います。すぐ誰かの責任にするのはやめるべきです。誰がこんなひどい災害を予測出来たのでしょう。深夜の大雨の中の避難が本当に安全に出来たか。避難中に怪我人が出れば、またそれで責められたことでしょう。また危険地域に多くの人間が住んでいるのも事実。基本的には自分の安全は自分で守るしかないのです。
鎌倉、横浜地域も多くの家やマンションが山の麓、がけの中腹に建っています。何年か前にも旧病院裏で崖崩れがあったり、病院内に水が入ってきたこともありました。通行止めもあったし崖崩れで人が亡くなられたとも記憶しています。普段は住みやすいところでも人間が自然に多く手を加えていること、そして気象の変化からもはや予測を頼りにするのではなく、人間の本能(危ないかもしれない)を頼りにするしかないのではないかと思われます。