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ビダーザ発売3周年の講演会にいってきました。

骨髄異形成症候群に対して保険で認められている治療薬、ビダーザが発売されてほぼ3年になります。ちょうど東日本大震災の時でした。その記念講演会が東京で開かれましたので行ってきました。

この3年間で使われた症例の疾患登録が行われ、副作用の出方などが報告されました。もともと白血球数が少ない疾患であることもあるのですが、感染症は25%と多く、なかに肺炎・敗血症というのがあります。最近では好中球数が少ない時に予防的な抗生剤を使用されたりして、減少してきているようです。ビダーザは2コース位から効果がみられる人もいますが、一部は6コース位しないとみられない症例もしばしばあり、血球が少なくても積極的に薬剤を投与する施設が多いようです。ただし一度効かなくなるとその平均生存期間は3、4か月程度と短く、そこをどうするか、また移植前の使用、維持療法、多剤との併用などが今後の話題となってくるようです。