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再発もしくは難治性ホジキンリンパ腫にも新しい治療薬が使用できるようになりました。

再発、もしくは難治性のCD30陽性のホジキンリンパ腫もしくは未分化大細胞リンパ腫に対して、このたび新しい新薬アドセトリスが保険適応となり使用できるようになります。その全国的な講演会が開かれたので行ってきました。副作用としてはリンパ球減少、白血球減少のほかに末梢神経障害が多いこと、また単剤ではなく他の化学療法と併用することで間質性肺炎のリスクが高くなる可能性があり、それらはまだ答えが出ていないため単剤での使用をすべきであること、使用のタイミングとしては再発期で移植の適応でない患者さんが対象であろうということでした。ホジキンリンパ腫も非ホジキンリンパ腫に比べて少ないため、あまり対象となる患者さんは少ないのですが、他剤で反応しなくても奏効率は86%程度と高く、また皮膚病変も良くなるということから、期待される薬剤です。