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ブログ

悲しい韓国セウォル号の事故

韓国のセウォル号の沈没事故は本当に痛ましく思います。多くの高校生がどうして真冬でもない、まだ朝の明るい時間帯に、どうしてどうして助けられなかったのか。タイタニック号なんて大昔のこと!と思っていたら、それよりもひどいことが起きてしまいました。タイタニック号が沈んだのは夜、しかも冷たい海。映画での話しか知りませんが、あの時は責任をとって船長、楽団は最後まで船とともに沈んでいったはず(あそこでもボートをめぐって醜い人々の争いがみられたけれども)。今回の船員達は、実は救命ボートが使えなかったと知っていたのか?学校の先生も乗っていたであろうに、どうして船があんなに傾いていても逃げることを子供たちに知らせなかったのか?いや子供たちは高校生。身の危険を感じて何がなんでも生きる本能で逃げることをしなかったのか?
今日外来に高校教諭をされている患者さんがいらしたので、どのようなお考えかを聞いてみました。「修学旅行で海外にいくことは増えているが、もう少し教諭のほうでも危機管理を持つべきかもしれない。ホームルームでこれらのことを各高校生にぜひ話し合ってほしい。そして韓国メデイアが韓国社会を3流世界だと自己非難しているが、そこで終わらせないで何故起きたのかしっかりとした原因究明、危機管理に対して様々な場面で考えてみることをしてほしいし、日本でも同じようなことが起こる可能性がないか、他人のふりみて我が身を・・・と考えてみる必要性があろう。」とお話されていました。