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2027年 献血85万人不足 読売新聞より 

輸血用の献血が2027年には約85万人分不足する、と厚生労働省の専門家会議で公表されたと12/3の読売新聞の社会面に載っていました。若年層の献血率の減少が続いてることが主な原因とされていますが、臨床の現場からすると造血器腫瘍(骨髄腫、白血病、骨髄異形成症候群など)の患者さんの生存期間が治療により伸びて、そこで適時輸血が必要になることも多いと感じています。他の血液内科の先生とお話ししても、輸血することが以前より外来で増えたよね、なんて話になります。しかし、不足するとなると輸血の基準が厳しくなるのか、または高額なエリスロポエチンを使用することが腎不全以外の貧血でも認められるようになるのか。それともiPS細胞からの血液製剤の実用化が早まるのか、使用頻度の多い血液内科医としては今後の推移を見守っていく必要があります。