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院内災害訓練が行われました

土曜日の午後、院内で大規模な災害災訓練が行われました。将来の災害に備えて院内では年2回、このような訓練が行われます。全部署から参加し、私も医師メンバーとして参加しました。実際に災害が起きてから本部を立ち上げ、その後どのように人の分配をしてトリアージをし患者を診るようになるのか。その流れを追いました。まず災害が起きたあと災害本部を立ち上げ、各部署は患者の安全と各フロアの破損個所を報告します。そういえば東日本大震災の際には私の患者さんが売店に行き、ちょうどエレベーターに乗っていたときに地震がおきたため病棟内でいち早くいないことが判明し、エレベーターが直るまで励ましていたことを思い出します。
本部への報告終了後本部長は診療継続するのかを判断し、と同時に動ける人員を把握して災害により駆けつける人のトリアージ(重症化どうか)をする場所を指示、人員の分配を行います。緊急を要する患者さんを診るところ(赤)、中等度の人(黄色)、軽症の人(緑)を診るところを決め、そこにテントなどの設営を行います。今回は電子カルテが動くことを想定して行われましたが、入力しながら行うことが本当に可能か、その時の人出、押し寄せる人によると思われます。ただし、その場で”とにかく診療”ということをして患者確認を怠ると、患者間違いが生じるリスクはとても高いと感じました。このような訓練がもう少し小さいものでもいいので行われ、防災委員といわれる担当委員だけでなく多くの職員がこの流れを知っておかないと、いつ起きるかわからない災害ですからリーダーを出来る人がどの現場にもいないと大混乱することでしょう。特に幹部、部長クラスは訓練を受けておいたほうが良いと感じます。良い体験でした。