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ブログ

7~9月ローテートした上原です。

上原 幸治Dr
上原 幸治Dr

こんにちは。7-9月の3ヶ月間血液内科をローテートしていた上原幸治と申します。
琉球大学を卒業して湘南鎌倉病院に入職し、2年間の初期研修を終えました。その後引き続き当院で総合内科として後期研修を行い、現在医師4年目になります。
私は実は2012年12月にも初期研修医として血液内科をローテートしていました。あの時は医者1年目であり血液内科どころか内科についてもほとんどわからず、右往左往していた時期でした。あれからほぼ3年経ってまたこのブログを書くことができて光栄に思います。
実を言うと3年前に血液内科を回ったはずでありますが血液内科のことがわからないままであり、今まで一番の苦手分野でした。また血液内科は内科の中でも専門的な分野であり、専門外の医師では敷居が高い科でもある印象があります。まだまだ勉強し足りない分野を今回ローテートすることが出来て、非常にありがたく感じておりました。

今回のローテートでは本当に様々な患者さんが入院して退院していきました。白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫といった病気を持った患者さんから再生不良性貧血、溶血性貧血、特発性血小板減少性紫斑病を持った患者さんなどに出会いました。治療がうまくいった人、うまくいかなかった人もそれぞれでした。医師として治療がうまくいった場合は嬉しいのですが、うまくいかなかった場合にどうしてうまくいかなかったのか、次はどうすればうまくいくかということをずっと考えていた日々でした。
また血液内科特有の治療も経験できました。今回は自家末梢血幹細胞移植を行った患者さんがいました。末梢血から幹細胞を採取し、化学療法を行った後に採取した幹細胞を点滴で戻すという治療です。前回ローテートした3年前には行っていなかったことであり、当院でまた新たな治療が出来ることがとても新鮮でした。治療はうまくいって軽快し、退院されました。

この3ヶ月血液内科を勉強して、血液内科の面白さがわかるようになりました。今でも胸を張って血液内科が得意とは言えないですが、診断までの臨床推論は少しは出来るようになったと感じております。今後も血液内科の勉強を怠ることなく精進して行きます。

最後にこの3ヶ月血液内科を回ることができてとても感謝しております。田中先生、神戸先生、玉井先生、佐藤先生はじめ病棟スタッフのみなさんありがとうございました。清水先生、阪野先生、磯部先生も一緒に回ることができてとても勉強になりました。そして患者さんと家族にもお礼を申し上げます。
                                   総合内科 上原幸治