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心臓血管外科部長 田中正史先生 日本大学心臓血管外科 主任教授に

当院心臓血管外科部長の田中正史先生が日本大学心臓血管外科主任教授にこの4月より就任されることとなり、祝賀会が開催された。一般病院から選出されたとはすばらしいことだと思う。
田中先生とは輸血を多く行う診療科ということで、輸血の問題がおきたときに話し合いをさせていただいた。実は心臓血管外科の手術で体外循環をすると、血小板の低下はまず起き、赤血球は溶血を起こしやすくなる。血液が体外循環で異物に触れることで白血球系・補体系は活性化し、炎症反応を惹起する。しばしば血球の問題がおきるのだが(海外では血液内科へのコンサルトは心臓血管外科が多かった)、その多くは心臓血管外科の先生が対処されている。

さて、スピーチの中で田中先生は<学生の時から教授になって母校の心臓血管外科を立て直したいと志してきた>と話されていた。そのために多くの病院を渡り歩き、大学院にもいき、論文を書き、海外留学をされた。その時期がちょうどやってきて、見事勝ち抜かれたということである。湘南藤沢徳洲会病院、葉山ハートセンターを含めた湘南心臓外科グループを作っていたまだその途中であり、心残りはあるとはいえ学生の時からの夢を叶え、これから20年かけて医局を作りあげていくそうです。外から行かれ、大きな大学であることから勢力争い・人事なども大変であると思いますが、頑張っていただきたいと思います。