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ブログ

診療に当たる人に対するリスペクト

ばらがきれいな季節がやってきた。大船フラワーセンター(神奈川県立フラワーセンター大船植物園)も真っ盛りで、大輪の花がみごとに咲きあふれている。春のばらは華やかさがある。

さて最近思っていることで、愚痴を一つ。
院内で症例を検討したり外部に発表したりすることはしばしばある。我々が他の症例から学ぶことは多く、それは大切な機会である。それがいけないというのではない。しかし一つ忘れてはならない、大切なことがある。治療の責任を負うのは主治医であるということ。血液疾患の患者さんは経過が長く再発もあり、治療がうまくいって終了というわけにはいかない。一時的に患者さんの診療に関わることと、・初から最後までその人の治療・人生も含めて考え問題に立ち会っていることとは大きな違いがあること。そして現在もその診療に当たっている人に対してリスペクト(尊敬)の気持ちを忘れてはならないと思う。
一部の人がデータをまとめるのに一度診療したら、または当院に勤務していたら使用する権利があるのだと言っていたのをきき、愕然とした。何でも歴史を大切にしない人、国、組織はだめである。そういう意識も教育していく必要があると思う。