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若手血液内科医のための勉強会 in 東京

東京で開催された若手血液内科医中心の勉強会。若手じゃないけど演者の先生の話がおもしろそうであり、若い先生とでかけた。日本医科大学の田村秀人先生が骨髄腫の検査の話、また東京医科大学の天野景裕先生が止血血栓関連の検査の話をしてくださった。
田村先生は主に骨髄腫細胞の表面マーカーなどからの予後進行予測の話をされ、この日発売になったelotuzumabの分子的な話をされた。おもしろかったのは進行してくるとelotuzumabの標的であるSLAMF7が進行とともに細胞膜からきれて血中に流されるようになり抗体の働きをブロックするかもしれず、効果が低下する可能性があるかもと言っていたことだ。早めに使用したほうがいいかもしれないとのこと。
また、血栓に関しては主に出血傾向のときにどのような検査をするかということを話された。多発性骨髄腫では後天性フォンビルブラント病が出る可能性があること、第8因子が低下していたらvWFを測定すること。後天性血友病でのクロスミキシングの結果解釈を復習しました。止血出血関連は血液内科医も不得意なところであり、今度は線溶系のお話しをきかせていただきたいなと思いました。