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韓国人のタクシー運転手さんと

勉強会の帰りがけ、タクシーに乗りました。最近のタクシー運転手さんでは丁寧な方を見かけます(病院周辺の人たちはまだダメです。態度があまりにも横柄で、私は降りがけに怒ったことがあります)。私たち病院で医師が初診時に挨拶をするようにタクシー運転手さんも自分の名前を名乗り挨拶し、さらに「安全運転いたします。」という方もいます。気持ちがいいなと思いますし、またたったこれだけで互いの気分がほぐれる気もして、その会社の教育、サービスに対するスタンスがわかります。
この日の都内の運転手のかたもそうでした。でもちょっと訛りがある感じがしたので「どこのご出身ですか」と聞いたら、なんと韓国のかたでした。こちらで結婚されて名前は日本の苗字で表示されていたので気づきませんでした。こういう発音になるのね・・・・とイントネーションや発音を楽しみながら話をきき、いろいろ尋問(問診)をしてしまいました。

韓国での経済状態、一般の人の貧富の格差などなど。そしてだんだん徴兵制度のこと、領土問題のことなどにも触れて話をきいてみました。徴兵制度については若造が社会に出るような人間になるために必要な過程だと言っていて、彼は肯定派でした。臨戦態勢になった時、無茶でも上司の言うことを聞かなければならないことなどの上下関係、規律を教え込まれると。ただその間に色々なことから離れて生活することで、家族や親の愛情を思い出し感謝するようになるといっていました。また領土問題については難しいと言われました。ナイーブな問題であると。だから今のやりかたは一方的でもあり、もう少しゆっくり解決したほうが良い、と一民間人として言っていました。外国人との対話も違う考え方をもつという意味で大切です。