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<採用基準>という本は実はリーダーシップ論の本でした。

ビジネス書で話題の<採用基準>という本を手にとりました。「グローバルな人材」とよく言われますが、グローバル企業であるマッキンゼーがどんな人を採用するのか知りたかったからです。しかし書かれていた内容はリーダーシップについてでした。
著者はマッキンゼーでコンサルタントとして働いたあと、同社の採用と教育に長年携わってきた方です。本の中で述べられていたのは日本にはリーダーシップの重要性の認識が少ないこと、リーダーシップの教育システムが出来ていないことでした。グローバルな人材として求められる要素にはリーダーシップが大きく、そのリーダーシップのポイントとして4つを挙げています。目標を掲げ、先頭を走り、決断をし、それを下へ伝えることであると言います。これまでの日本で求められていたような調整役的リーダーではないのです。そしてこのようなリーダーシップは<学べる技術>であり、将来自分に役立つと。企業と自分の目標は長年同じであることはなく、組織が大きくなれば一致が難しくなる。そういう時にリーダーシップがあれば自分の力で状況を変えていけるようになると述べています。また今後自治体ではこのようなリーダーシップが求められ、ますます重要になるといいます。
 医師はそういう教育を受けることはなく、年数が経てば自然とリーダーを務めなくてはならない職業です。急激に進歩している当院で今後求められるリーダー像とは、グローバルなリーダー像と同じ要素なのだと思います。調整し仲良く働くだけではなく目標を立て、それを実現し結果を出すことが求められているのだと思います。