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一人で決断することの精神的負担

今まで気付かなかったことで、最近気付いたことがあります。
医療現場では非常に多くの決断、意思決定が行われています。一人の患者さんを診れば採血結果からの判断、熱などの臨床症状からの判断、それが時間を追って日に何度となく常に行われます。それが習慣付いているので意識にのぼらないことも多いのですが、たくさん外来で患者さんを診察し終わったあとで「たくさんジャッジをしたなー」そのように感じます。 
これまで一人で血液内科の責任を負ってきましたが、常勤の玉井先生が来てからフランクに臨床判断の意見を求めることが出来るようになりました。そこで感じるのは一人での様々な臨床的決断が、いかに精神的に負担になっていたかということです。これまでにも解らないことは大学の先生に相談したり、倫理的に迷うような場面では研修医とも話し合いをしたりしてきましたが、それでもいつもというわけにはいきませんでした。カンファレンスをするということはある意味、多くの中からより良い意見を集めるという目的とともに、一人で重たい決断をする、その責任の分散もあるように思います。これまでには思わなかったことでした。良きcolleagueを持つことのメリットを感じています。