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カモメになったペンギン

これは先週チームステップス(チーム医療の推進)を勉強しに講習会に行った時、何度か紹介された本です。さっそく購入して読んでみました。溶けそうになっている氷山に住むペンギン集落のペンギン達が、どのようにして皆を説得し他の氷山に移動させるようにもっていったかという話で、寓話を用いて組織における改革、リーダーシップを説いたものです。著者のジョン・コッター氏はハーバードビジネススクールのリーダーシップ論の第一人者であります(知らなかった・・・)。彼は34歳でハーバードビジネススクールの正教授になり(史上最年少)、他にも企業変革力やリーダーシップ論といった本も書いており、それらは邦訳されています。寓話の中には彼が伝えたかった組織改革のツール、プロセスが分かりやすく込められています。8つの変革プロセス 危機意識を高める→推進チームを作る→ビジョンと戦略を立てる→ビジョンを周知する→メンバーが行動しやすい環境を整える→短期的な成果を産む→さらなる変革を進める→新しいやり方を文化として根付かせる  これが8つのプロセスです。これは色々な場面で使えるプロセスでしょう。これから当院でもチームステップスを導入していかないといけないようですし、一つのテキストとして使用してみたいと思いました。物語を用いた教育ってたしかに面白いし有用かもしれません。ちょうど高校生でも読めるドラッカーという本が流行ったのを思い出しました。