湘南鎌倉総合病院
  • 湘南鎌倉総合病院ホーム
  • 湘南鎌倉総合病院アクセス
  • 湘南鎌倉総合病院お問い合わせ
  • 湘南鎌倉総合病院プライバシーポリシー

ブログ

骨髄腫の勉強会に参加しました。

神奈川県内の一般病院を中心として集まった勉強会が開催されました。どうしても大きな勉強会となると聞くだけの一方通行となるのですが、地元の顔を互いに知った中での小さな会だと、本当に現場で困っていることを聴けるので、ためになります。
この日は福岡大学の高松泰教授が、骨髄腫の治療の今の流れをレビューして下さいました。
(1)骨髄腫の治療は3剤が主体になっていくが、4剤の有用性は低いであろう。
(2)新薬が出ても自家移植は生存率にも、そして無症状でいられる期間を延ばすという点でもメリットがまだあるであろう。
(3)維持療法 レナリドマイドが主体にはなっているが、より早期に治療をするようになっていく場合に長期的な治療における副作用も考える必要があり。
(4)今後の研究の流れとしては無症候性の骨髄腫(症状のない人)に対して治療を早めにするとどうなるか、どのような人が恩恵を受けるかになっていくだろう、というお話しをいただきました。
当院でも治療選択肢として積極的に3剤の治療を副作用も考えながら取り入れていく必要があると考えていますし、また自家移植も行うことが出来るように委員会を設置して現在準備をすすめています。