湘南鎌倉総合病院
  • 湘南鎌倉総合病院ホーム
  • 湘南鎌倉総合病院アクセス
  • 湘南鎌倉総合病院お問い合わせ
  • 湘南鎌倉総合病院プライバシーポリシー

 

T細胞を使用してウイルス疾患を治す

スタッフが増えたので決まって論文を毎週読みましょう、ということで5月から取り組んでいます。今回の担当は玉井先生。今日はわくわくするような論文が出たということで、ホワイトボードを使って講義を入れながら要点を示してくれました。『blood』2013.6.27にplenary paperとして出たもので、ウイルスに特異的にEBV, ADV,CMVを組み込んで反応させるようなT細胞を作ってバンク登録しておく。移植後の重篤なウイルス疾患を、抗ウイルス薬ではなくてT細胞を投与することで大きな合併症なく約75%が治せるというもの。HLAが合っていなくても大きな副作用はないようです。細胞治療もこのようなところまで進歩しているのですね。