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神奈川県南血液内科セミナーにて発表

ブリストルマイヤーズ主催で、神奈川県の大学関連でない施設で血液内科を1-2名程度でうけもっている病院に声かけをして、互いの困っていること、情報共有をする目的で研究会を開催しました。当院からはフィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病(ALL)の症例を2例だしました。稲垣先生と玉井先生にそれぞれ発表してもらいました。

フィラデルフィア染色体陽性ALLは非常に予後が悪いのですが、慢性骨髄性白血病に用いられるグリベックやスプリセルといった内服薬(チロシンキナーゼ阻害薬TKI)を化学療法に併用することで長期生存がえられる症例が増えてきました。しかし移植をしないとなかなか治癒には持ち込めないところがあります。高齢者は必ずしも移植はできませんし全身状態が悪いことからそれらの薬剤と抗がん剤すら併用するのも難しいことがあります。しかしこのALLはステロイドとTKIの併用だけでも一時的には寛解にもっていくことができる症例があります。意外にも参加された先生の中でもそのような経験をされているかたがいました。

また特別講演は関東で行われているCML研究会のこれまでの臨床研究のお話しをしていただきました。CMLは1施設ではたくさん集まるわけではないので、地道に参加施設を増やしてその登録を増やして結果をだしていくという姿勢が立派だと思います。

また特別講演は関東で行われているCML研究会のこれまでの臨床研究のお話しを都立駒込病院の坂巻先生にしていただきました。CMLは1施設ではたくさん集まるわけではないので、地道に参加施設を増やしてその登録を増やして結果をだしていくという姿勢が立派だと思います。

発表も終わりふーと気のぬけた二人でした。