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エボラ出血熱の猛威がとまりません。

今年2月に始まった、西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行のコントロールがつきません。5月に一度落着きつつあったところから、その後5月末からまた新しい患者が増え始め、これまでウイルスが発見されから最悪の患者数、死者になっています。7/31までの患者数は1201名となり、死者は722名で致死率は56%、医療関係者の死亡も100名を超えるそうです。アメリカ人で医療ボランテイアをされていた医師が感染し、アメリカのCDCに近い病院に収容されました。また7/29にリベリアでは国境封鎖、7/30には学校閉鎖、一部の職業での出勤停止などで経済活動にも影響がでています。また7/31 シエラレオーネでも国家非常事態宣言が出され、アメリカCDCはそれらの地域への渡航自粛勧告も出しています。

通常、宿主となる個体が死滅するようなウイルスでは蔓延することは多くはなく、収束は可能と考えられていたのが予想以上の広がりをみせているといいます。終焉には上手くいっても、3-6か月はかかるであろうとされ、この夏休みの間に海外への人の行き来が増える中で感染の可能性も出てくるわけで、今後のニュースに注目したいと思いますし、国内のニュースでももっと取り上げられるべき話題であろうと思います。