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ドクターヘリの出動件数増加 

本日の夜のNHKニュースで、ドクターヘリのことが紹介されていました。H25年度の出動件数が全国で1年間に2万件を超え、最近増加の傾向を辿っているといいます。現在36都道府県に43機あって、1機あたり480件も飛行するといいます。順天堂大学静岡病院では伊豆地方の救急体制が十分でないところから、山間を救急車で搬送ではなく救急患者をドクターヘリにて搬送することが多いそうです。当院へもしばしばドクターヘリが屋上に飛んでくるという放送が入り、静岡県での交通外傷の重症な患者さんが運ばれてきています。今後も高齢化とともに、地方の医師不足からくる救急体制の問題から需要はさらに増えるであろうと言っていました。ただ、費用として国はヘリの管理を1括1億8千万円にて民間会社に託しているようですが、件数が増えているにも関わらず支払われる費用は同じ。これではコスト削減を迫られ、結局安全に支障が出ます。すぐにはお金は増やせないと国は言っているようですが、選挙で使用するお金をこれらに回すことは出来るように思います。
これだけ医療が高度化しどこの病院でも専門家がそろうわけではなく、高度医療についてはセンター化を今後推進していくのであれば、このようなドクターヘリによる搬送は充実していく必要があります。安全に飛行するためにも予算配分を訴えていってほしいと思います。