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ブログ

絆の肥満

本の帯のキャッチコピーに惹かれて、つい本を手にとり買ってしまうことが多いのですが、思わず<絆の肥満>という言葉に目を引かれて購入してしまった本があります。タイトルは<孤独の価値>、森博嗣氏の書籍です。
SNSなどで常に人と繋がっていないと不安な症候群が増えているといいます。夜、メールの返事が返ってこないと不安で眠れないなどなど。
私はモバイル音痴なのでメールも最低限。Facebookなどは自分が見ているのを知られるのも嫌で、少ししか見ないので友達は少ない。でも本当にそんなに必要なんかなーといつも思っているので、この本を読んで少しすっきりしました。<テレビ、ドラマなどのマスコミにより現代人は絆を売り物にする商売に乗せられ、過剰に他者と繋がって絆の肥満状態になっている。マスコミが作ったステレオタイプの虚構の寂しさを悪に思わされている。無理に繋がらなくてもいいじゃないか。>ふーん。孤独を恐怖に感じるように仕向けられ煽られているという感じ(老人の孤独死にはじまり、震災後のドキュメンタリー、家族愛の韓国ドラマなどなど)は確かにあるな。クリスマスに忘年会、正月。周囲と比べて孤独と感じる人も多い時期。でも自分のこの上ない静かな時間の過ごし方を考えてみるのに、読んでみてはいかがでしょうか。