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難治性多発性骨髄腫の新薬 ポマリドマイドが発売

多発性骨髄腫は新薬といわれるベルケイド、レナリドマイド、サリドマイドが発売されて、生命予後もそれ以前の倍に伸びました。それらを組み合わせて治療をし頑張っていらっしゃる方がいますが、発売されてから5年。そろそろ治療の限界にきている方もいます。その難治性骨髄腫に対して5/22 ポマリドマイドが発売されました。これまでベルケイドやレナリドマイドに治療抵抗性であっても、30%程度の効果が認めれます。5/19 発売前の講演会があり聴きに行きました。これまでの薬剤と比較すると好中球減少が起きやすく、肺炎などの感染症の率が高くなるのでしっかりG-CSFや予防投与をしたほうが良いこと。また腎障害の人にも量を減量することなく使用出来るが、とても悪い人に対しては海外で臨床試験中だということでした。患者登録がレナリドマイドと同じように必要で、誰でもが出せるわけではないこと。また非常に高額で、しっかり治療するとなると1か月100万円以上する治療になります。どのような人が必要なのか、しっかり検討しながら使用することが大切です。