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リツキサン 維持療法 保険適応追加

濾胞性リンパ腫患者において、寛解導入療法後にリツキサンを投与することが正式に保険的に認められました。
抗CD20モノクローナル抗体製剤リツキシマブ(リツキサン)による2年間の維持療法は、すでに2年ほど前から海外ではデータが出ています。ランダム化phase3比較試験6年間フォローアップで、6年間の無増悪生存(PFS)割合(再発しないで生きている割合)がおよそ6割になることが明らかになっていて、海外では濾胞性リンパ腫の患者さんに維持療法が認められています。R-CHOPなどの治療後2か月に1回2年間投与されます。日本では保険で完全に認められていなかったため、堂々と行うことが出来なかったのですが、今回それが添付文書に記載され使用することが出来るようになりました。濾胞性リンパ腫は、ごく初期に放射線などで治療をした人を除いては完治しないとされていますので、今後は用いられる患者さんも多くなると思います。