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訪問専門の診療所が解禁に

7月10日の日経新聞の朝刊の見出しがこれ。<訪問専門の診療所解禁>であった。来年4月を目途に解禁にするようだ。これまでは訪問診療をやっている診療所は外来部門も持たねばならず、決まった時間に施設内で診察に応じる必要もあるほか、一定の広さの診察室や医療機器の設置を義務付けられていたという(知らなかった)。それが訪問専門となれば外来診察をするための診察室や、医療機器がいらなてもよいということで、開設時にかかるコストが抑えられるメリットがある。国としては今後さらにベットを削減していくわけで、自宅で介護をしていくためにはその介護手不足も問題であるが、外来に通えない、通うためにさらに人手がかかるという状況をなんとかしなくてはならない。
しかし訪問専門の先生は大変だと思う。比較的重症でない人であれば多数診れると思うが、重症な人が複数いて急変時の対応を24時間受け付けながらやるには、スタッフも複数いる。また緊急時に備えて病院との連携が重要であろう。このような訪問専門の開業を希望する先生方にはまず行政としても優遇し、地域の基幹病院で1-2年働いたあと病院の近くで小さなオフィスを構えて(それも地域がサポートする)開業し、入院中もカンファレンスなどに出られるようにして入退院をスムースにするシステムが構築できれば・・・と考えたりもする。やりたい人が十分いるどうかも問題だ。