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胃MALTOMAとピロリ

胃マルトーマ(マルトリンパ腫)はHelicobacter pyloriの感染頻度は50-100%と報告されており、まずピロリ除菌を行うことがガイドラインにも示されている。
ヘリコバクター菌種には
Helicobacter pylori以外のものもありNon-Helicobacter pylori Helicobacters(NHPH)と呼ばれている。これらも慢性胃炎や胃がん、マルトリンパ腫の原因になっていることが報告されていて、日本ヘリコバクター学会で今年6月発表されたところによると、ヘリコバクター陰性の日本人胃疾患の半数にNHPHが陽性であった、つまりこれまでの予想よりも多いのだとか。症例数がまだ少ないので断定はまだできないようだが、我々の血液内科の扱う胃マルトーマでHelicobacter pyloriが陰性であっても除菌はやってみることも意味があるのかもしれない。