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LGBTってご存じですか?

LGBTという略語の意味をご存じでしょうか。L:レズビアンG:ゲイ B:バイセクシャル T:トランスジェンダー(生まれたときに割り当てられた性別にとらわれない性別のありかたを持つ人)をいうのだそうだ。私は初めてきいた言葉であった。8月24日号の日経ビジネスで特集が組まれていたのである。海外ではLGBTが最新の経営テーマになっていて、大きな企業の経営者でカミングアウトしている人も多い。欧米では同性婚合法化の動きが進む。日本でも人口の7.6%と推定されているのだという(13人に1人だ!)。企業でも先進的なところはLGBTの人を採用し、その人だからこそ生み出せるサービスを提供しようとしていたり、宿泊客にLGBT対応していることをアピールし、サービスにつなげる試みを始めているところがあると紹介されていた。それなら病院も同じではないか、とふと考えた。まず職員の中にも13人に1人はいるのだと考えていい。我々医師の中にも。私たち内科の研修では、問診の時に性的趣向を尋ねるのが必要なことが多々ある。そのように教育をうける。しかし、それについて発表するときの発表者の話し方や雰囲気がどうも嫌だなと思うことがあった。研修医の中にも感じている人がいるかもしれない。教育に携わるものはそこまで配慮していかなくてはならないのだ、と感じた。また、ホテルがLGBTのサービスを考えるというのであれば、同じサービス業である病院も同様のことが出来るのでは?と気づいたのである。それらのかたが受診しやすい環境を作るのは、海外の患者さんを受け入れる、イスラムのかたを受け入れるというよりも、もっと新しい先進的な試みかもしれない。