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成田富里徳洲会病院の院長の覚悟

こちらは成田富里徳洲会病院の11階からみた眺めである。美しい夕日と、なんと富士山がみえたのである。さすがに鎌倉からみるよりも小さいが、空が広くてこんなにもきれいな夕焼けとともにみえたので感激してしまった。11階はまだオープンしていない病棟で、入り込んで景色に夢中になっていた私は出られなくなってしまったというオチもついている。

さて、2か月間の応援終了ということで院長と数人とで食事に出かけた。成田富里徳洲会病院の院長先生が我々の仕事を労い、食事会を開いてくれたのだ。
考えられないほどの少ないスタッフで2015年9月に開院。年齢を理由にはせず当直もこなし、そして絶対救急は断らないという姿勢を打ち出して働いている院長。皆も院長がこれだけ頑張っているからと口々に言い、忙しくて文句を言いたくても頑張っている。手伝っているこちらも文句をいいたくても「またもう少し頑張ろう」という気持ちになってしまう。
 私はこの日、院長にどうしても聞きたいことがあった。なぜこのような悪い条件の中で、しかも急な話で院長を引き受けたのですかと。こんなこときく奴はなかなかいないだろう。でも、是非その時の気持ちを聞いてみたかった。
話を聞いていて「誰もやれないというなら自分がやってやる。困難だからこそやってみる。見ておれ!」という覚悟が感じられた。必要なのは覚悟と勇気だ。
あと素晴らしいと思ったのは、外科医でありながら救急をすべて受け入れるとなると整形外科の患者も診ないといけない。そのため肩の脱臼整復もやれるようになった。まだ学ぶことはあり、進化し続けていると言うのだ。その姿勢が素晴らしい!困難で文句ばかり言うのではなく、自分の背中をみせる。今はあまり師の背中をみて学ぶということは言われない時代だが、でも下の者は上の姿勢を見ているものだと思う。