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ブログ

リオオリンピック サッカー 2人の監督の明暗

左の写真は、軽い雪が降ったあとそれが溶けてまたこおり、氷背負いの梅の花です。珍しいのでぱちり。

女子サッカーはオリンピックに出場できないことが決定。でも素人目にも中国や北朝鮮のチームの動きがとてもよいことのに比べて日本はさえないのがわかった。残念ではあるがこれが結果だと思う。女子サッカーの監督も引退される。長い間お疲れさまでした。

男子サッカーは厳しいといわれながらも手倉森監督が<思い>でたぐりよせたオリンピックの切符。今時の人である。私と同世代で親しみがわく。テレビ出演されてインタビューで答えている姿から東北のかたの素朴さと同時に強さが伝わってくる。なでしこジャパンが当時ワールドカップで勝ったときのように、またスケートの羽生弦選手が東北の思いを常に忘れずリンクで滑るように、日本のため、東北の人のため、どうしても勝ちたいという気持ち、精神力がチームを強くし一つに結束。今回の勝利を導いた。

手倉森監督の談話から。
経験が人を弱くするのか、それとも強くするのか。人間を形成するのは過去。未熟だった選手に、<目の前で起きることは全て必要なことなんだ>と選手に言い続けた。ロッカールームで震災当時の話をする、試合前に被災地の映像を見せる、といった直接的なことばかりではない。障害を持つ子供や末期がん患者の病棟への訪問、寺院での座禅。あえて遠征先にバングラデシュを選び、劣悪な環境下でのプレーも強いた。<いかに自分が恵まれているのかを強く思え、と伝え続けました。そして仲間のために、国民のために戦うんだと。最後は、表面的な人間は1人もいなくなったと思います>と述べている。

我々も組織が大きくなったり複雑になると、いろんな人がいて、それぞれベクトルの向き(つまり同じ向かう目的)が違う。それをそろえていくのが難しいことと常に感じます。しかしそれでもできる人はいる。やはりその人の<真剣に思うこうしたいという思いの強さ>が人を組織を変えることができるのでしょうか。
インタビューをみながらそんなことを感じていました。