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熊本を中心とした震災被害と患者への影響

また日本で大きな災害がおきてしまった。まだ東日本大震災からまだ5年。報道をみているとまだまだ強い余震が続き、収まる気配がない。被害はまだまだ続くだろう。大分、愛媛のほうまで震源域が広がるのではないかという気がする。
地震に関しては興味があり昨年木村政昭氏の書いた本をよんでいた。火山の活動と地震のつながりは歴史からも関係はあると思われる。1昨年から昨年は九州で火山活動が活発化していたこと、今回も阿蘇山から噴煙があがっていることとも無縁ではないであろう。とにかく早く収まってほしい。

医療機関もこれだけライフラインがとまってしまうと非常に困難を極めているであろう。あまり報道されてこないが、透析、抗がん剤治療といった特殊医療の継続、病院の建物の損傷、物品の不足。職員の安全、通勤の問題。予測されないことが次から次へとおきるはず。職員の方々の困難を思うと自らに置き換えても考えきれない。
またこれだけ余震があると、医療者も含めて精神不安がおきてくる。常にゆれている感じがとれず変なめまいの感覚が続く。東日本大震災のとき、テレビで津波の映像が毎日のように流されそれをみているうちに気分がだんだん沈んできてうつ病、不安神経症の再燃がみられたかたもいた。今回も家々の崩壊や土砂崩れの場面が何度も放映される。ほとんどのテレビ報道が熊本地震になってしまっている中で、患者さんにはテレビずっと見すぎないようにねと話している。気分は決して明るくはならない。
また実は日本ばかりではない。中南米のエクアドルでも現地で4月16日M7.8の巨大地震がおき77人の人が死亡している。とにかく早く収まってほしい。こればかりは天に(地に)祈るしかないのか。