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歯科との病診連携

当院には歯科口腔外科がない。厚生労働省は歯科との病診連携を周術期、腫瘍関連の管理で推進しようとしている。
当院でも今年にはいり特に14F病棟で血液に関連した治療をしているかたを中心に、週に1回往診をお願いしている。骨髄腫でビスフォスフォネートを骨の疼痛や骨折予防に使用するが、その患者さんでは顎骨壊死が合併症として知られるので元々歯の問題があるかどうか、より注意が必要な人かどうか診てもらっている。また急性白血病の人なども長期的な治療になり、中には移植を検討する人もいることから早めに口腔内のケア、抜歯すべき歯などを診てもらっている。
7月19日には鎌倉市内の歯科の先生と当院の医師看護師などを含めたスタッフで今後の医科、歯科連携に関してどのように進めていくか、病診連携の会が開かれた。周術期(手術の前後)で口腔内ケアを重点に行うことで誤嚥性肺炎を減らすことが出来たり、栄養状態の改善がみられたりという効果が知られている。今後当院ではその分野も進めていく予定。全国どこをみても、なかなか出来ていない歯科医科連携のようである。