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ブログ

世の中のお盆休み

世の中は8月11日からお盆休みに入っている。病院も今週は空いていて、患者さんから「こんなに採血の待ち時間が少ないのは初めてだ」と言われた。しかし毎週輸血される方などはお盆休みなど関係なく、いつも通りに通院されている。
お盆休みも週末になると開業医も休み、公立病院も休みであるために、しばしば救急や転院の受け入れをしなくてはならなくなる。今週もそんなことがあったが、当科の若い先生が自分の休みがなくなることも承知で重症な人の転院を引き受けた。誰もが週末の午後遅くの転院なんて受けたがらないものだ。それを快く引き受けたことを聞き、私はとても嬉しかった。当院には昔から<患者さんのため、困っている人がいれば受け入れる>というポリシーがある。その気概を若い人が受け継いでいてくれていたから嬉しかったのである。患者さんに罪はない。治療が遅れたり上手くいかなかったとしても、縁があって当院に来たからには来て良かったと思う医療を提供したいと思う。それを提供できる人材、技術が当院にはあると思う。

でも、ふと働き始めてからお盆休みは一度もなかったな~と思う。一般の方々が孫が来る話や家族での食事の話など楽しそうに話しているのを聞くと、ないものねだりで羨ましく感じることもある。
しかし自分には別の与えらえたものがあるであろう、と思うことにしている。