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喫煙はやっぱりがん発症と関係がある!

あらゆるがんは複数の遺伝子異常が重なり起きることが解ってきています。固形がんといわれる大腸がんや肺がんだけでなく、我々の治療する急性白血病や骨髄腫なども然り。
さて、その遺伝子異常の数がたばこの本数が多くなるほど多くなるという研究成果が、国立がん研究センターなどのチームから出されました。日本、米国、イギリス、韓国の共同チームで5,200人のがん患者を対象に、がん細胞の遺伝子を解析して喫煙歴の有無でみたところ、肺がん、喉頭がん、口腔がん、膀胱がん、肝臓がん、腎臓がんの6種類で喫煙により遺伝子の突然変異が有意に増えていたといいます。肺がん、喉頭がんでは特に多かった模様。遺伝という変異が起きやすい下地があって、さらにそれに環境が後押ししてがんは発生してくるのだということが、よく解ります。耳鼻科系、呼吸器系、上部消化管のがん家系の人で喫煙している人は要注意です。