湘南鎌倉総合病院
  • 湘南鎌倉総合病院ホーム
  • 湘南鎌倉総合病院アクセス
  • 湘南鎌倉総合病院お問い合わせ
  • 湘南鎌倉総合病院プライバシーポリシー

ブログ

DEM(diagnostic error in medicine)カンファレンス2016 で研修医の先生が発表しました。

天目純平先生
天目純平先生

診断エラーというのは決して稀なことではなく、我々の普段の診療で最初から診断出来ないこと、経過の中でだんだん色々な疾患が除外されて最終診断出来ること、複数検査をして解ることはよくあります。診断は病気の名前を知らなくては出来ないということがありますが、稀な疾患を診断出来たようで実は大切な病気を見逃していることもあります。この学会はそのような診療エラーにどんなものがあったかを発表し、共有して診療レベルを上げようという学会で、米国で総合診療系の先生が主体で開催されていますが、同時にヨーロッパでも開催されているようです。
当院の若い研修医は良い症例があるとこれに参加出来ることを目標とし、準備しています。
今年は当科の症例が2例採択され1例はポスター発表で天目先生、もう1例は全体での症例プレゼンテーションに河東先生が選ばれ、11月6日から8日米国カリフォルニアにて開催されたカンファレンスに参加し発表してきました。<次へ>

河東堤子先生(中央)
河東堤子先生(中央)

我々血液内科スタッフは同行できませんでしたが、研修医の先生にとっては初めての国際学会であり、堂々と発表もこなし色々な刺激もうけたようです。こういう場が若い研修医の先生にも与えられることは、普段のモチベーションを上げるという意味でも大切なことであると思います。

また同時に患者さんの診療はそこで終わりではないこと、診療はその後も続き決して順調には進まず色々なことが起きること。その責任を主治医は負っていることを忘れないでほしいということを、彼らにはメッセージとして伝えました。