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ドクターゴン在宅医療の話

「ドクターゴン」という名前は、聞いたことがあるかたも多いことでしょう。ドクターゴン診療所はこの鎌倉地域で在宅診療を行っているのですが、本名は泰川恵吾先生です。我々血液内科の患者さんもお世話になっており、重症で自宅では無理かしら・・・と思うような患者さんでも引き受けてくれる。そんな存在です。
この日当院のがん病診連携の会にお見えになり、お話しされました。先生が東京女子医大の救急医としてバリバリに救急医療をされていたこと、その後出身地の宮古島にH9年9月診療所を開設、鎌倉にはH17年10月常盤にクリニックを開設。現在は宮古島と鎌倉を行ったり来たりされています。コンピューターに強い先生で、自ら電子カルテを作られたり、東日本大震災のときには診療所の先生に電子カルテを貸してサポートしたり、現在も工夫されているネットワークシステムのことなど、お話しは多岐にわたりました。泰川先生は色々なところに記事を書いていますが熱い先生です。どこまで医療を行うことが良いのか、救える命は救う必要は救急医としては十分知りながら、しかし最大限の医療をしても幸せではない。それがすべてではない緩和医療、終末期医療、寄り添い経過を静かに一緒に共有する医療。その両極端の医療に身をおいてきた立場だからこそ、仰る言葉には重みがありました。研修医の先生にも興味があったらドクターゴンのところに研修に行ってもらいたいと思いました。きっと実体験から学ぶことが多くあるはずです。